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飯田屋敷の大銀杏
福岡市中央区大名(明治通り沿い)にとても大きな気になる木があります。
以前から存在は知っていたけれどあまりじっくり見る機会もなかったし、何の木なのか気になっていたのでちょっと調べてみました。その木は「飯田屋敷の大銀杏」という名前で、福岡市の保存樹だそうです。樹齢は300年を超すそうで、高さ14.5メートル・胸高周囲4.6メートルの大きなイチョウです。1952年に起きた大火で周辺一帯が丸焼けになった時にもこの木は無傷だったそうですが、10年程前から異変がおきています。
当時樹木の周囲に厚さ1メートル以上の土が盛られていてその為根が養分を吸収できなくなり、枯れかかってしまったのです。でもこの木はあるはずのない所から、四本の「不定根」を生やし必死に生き延びようとしたのです。
そのすごい生命力のおかげで、なんとか生き延びてはきましたが今現在かなり致命的な状態で日本樹木医会福岡支部長の白石さんという方が延命の保護措置をされてるそうです。以前がんばって生やした四本の不定根に若木の根をつなぐ「根接ぎ」という手術によって根の数を増やすしかないそうです。
今は弱っている木ですが、そばで見てみるととてもどっしりと構えていて強さを感じてしまいます。
白石さんの処置とこの木の持つ生命力とで、いつか元気を取り戻し、また葉をつける事を楽しみに見守っていこうと思います。




歯科衛生士
古野敦子
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