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友泉亭公園に行ってきました。
城南区、友泉亭にある友泉亭公園に行ってきました。
この公園は、もと筑前黒田家六代藩主継高公が1750年(江戸時代中期)から三年余りの歳月をかけて完成させた別邸があったところです。「友泉亭」と名付けられ代々藩侯の館として狩の時の休息や公務の間のくつろぎの場などに使われていたそうです。明治以降は、役場、小学校などとして利用したのち人手にわたっていたものを、福岡市が日本庭園の公園として整備しました。
今年3月に福岡国際会議場で東アジアの元首脳(日本、韓国、インドネシア、タイ、フィリピン)の会議がありその関連行事として中曽根元首相ら5人が訪れ食事や黒田藩流茶道などを楽しまれたそうです。外国の方にとっては日本を強く感じられる場所だと思います。

11月中旬ぐらいまでは暖かい日が続いてましたが、急に寒くなり少し遅いながらも紅葉を観ることができました。約3000坪の園内には、シイ、マキ、キンモクセイ、モミジ、ツバキなどの四季折々の樹木が池や茶室、本館を取り囲むようにあります。園内はゆっり廻っても30分程度で、今の時期の地面は落ち葉やどんぐりの絨毯になっています。残念ながら木々の色付きは半分ほどでした。
 
本館の20畳ほどの大広間に入ると景色が一望できる造りになっています。下は池が広がっていて沢山の鯉や鴨が泳いでいます。抹茶や和菓子をいただくことができ、畳に座り景色を観ながら一息つくことができました。

また、大広間から続く月見台はデッキの様な物が池の方まで伸びていて月を観る時に使うスペースが別に設けてあります。日本人らしい心配りだなと思いました。日程は不定だそうですが毎年10月は観月会が開催されます。洋楽器や和楽器の演奏を聞きながら月を観るという優雅な時間を過ごすことができるようで、ぜひ来年は参加したいと思いひとつ楽しみができました。

今年も早いもので残すことあと一ヶ月になりました。寒さも強まり厳しい季節になりましたが、体調には気をつけてみなさまも良いお年をお迎えください。

歯科衛生士
矢野久美子 |